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玉川産北投石の秘密

北投石は鉱物の1種で、世界でも台湾台北州七星郡北投街(現在の台北市北投区)の北投温泉と日本の秋田県玉川温泉からしか産出されません。玉川温泉では 大噴(おおぶき)と呼ばれる98℃の高温の源泉が湧き出ていて、これが湯の川となって流れ出し、この源泉の温度が下がるにつれて含まれてる重鉱物が沈殿化して 川床(かわどこ)にある転石に付着、これが縞模様に結晶化して推積したものが北投石です。
※放射性のラジウムを大量に含む温泉沈殿物重晶石です。

北投石から放射する微量のラジウム、エマナチオン(ラドンガス)が人体の内部に浸透して細胞を活性化させ、血行を促進し 次第に内臓に作用して各器官が改善するといわれています。また、微量の放射線はキズついた「遺伝子を修復する」ということが医学的に明らかにされているそうです。 これを放射線ホルミシスというそうです。アメリカ(NASA)のラッキー教授という方が宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ前後で行った健康診断で、地球に帰還後に行った数値の方が良く、、、研究の結果「微量な放射能をあびる場合はむしろ健康に良い」と発表した学説です。

北投石の利用法

  • ◎石を直接患部にあてる(放射線治療)
  • ◎石を煮出す(成分が微量に溶け出す)

秋田県鹿角地方(北投石のふるさと)では昔からこの方法で病気予防をしていたそうです。

やすらぎの岩盤「玉川」

  • ◎水に浸す(飲用水)(ラドン水、まろやかな水になります)
  • ◎石を風呂に入れて入浴する(ラジウム、ラドン風呂)

安田温泉やすらぎでは、北投石を蒸気使用して「北投石からの成分を抽出しています」
(蒸気を作る機械内で水を沸騰させているため、「ぼこぼこ」と運転音がするのはそのためです。危険、故障ではありません、ご心配なく。)

蒸気を使用する効果

石を煮出す。からヒントを得て、蒸気で「蒸す」ことにしました。

  • ※蒸気により気道が正常化される
  • ※高温蒸気により雑菌が死滅する。(レジオネラ菌は60℃以上で死滅するそうです。)
  • ※煮沸により給水の不純物を除去し、きれいな蒸気を供給できる。

玉川温泉産北投石とは

世界で2ヵ所、台湾と秋田県の玉川温泉でしか発見されていません。
(それ以外のものは北投石ではなく別の鉱物であり、北投石と名称できません。)
この微量のラジウム放射線(※1)やエマナチオン(ラドン)(※2)等によるホルミシス効果(※3)とマイナスイオン、これらは近年になってようやく見直されてきた大自然の力そのものといえます。さらに水のクラスターを小さくし吸収されやすい状態にする働きもあります。なお、北投石の微量の放射線は多くの学識経験者や医学博士により安全性が確認されています。現在出まわっているラジウム鉱石の中には極めて強力なもの、組成が明確でないもの、使用目的を偽って流通しているものも多いことを念頭に人れておく必要があります。

  1. ※1…ラジウム:アルカリ土類金属元素のひとつで、医療に用いるラジウム放射線がある。
  2. ※2…エマナチオン(ラドン):ラジウムから放出されラジウムの壊変に際して生ずる気体で、イオン化作用があり、数多くの温泉がある。
  3. ※3…ホルミシス効果:適度な刺激を与えることによって細胞を活性化させ、自然治癒力を高め健康を維持する働き。

北投石使用の岩盤浴とは

約1,200年前、秋田県の八幡平にある焼山の大爆発でその中腹(標高約700メートル)に出現した玉川温泉。
源泉湧出口1の大噴(おおぶけ)からは実に摂氏98度、毎分9,000リットル、pH1.1~1.2の「強酸性温泉水」が轟音と共に噴出しています。マグマの水蒸気と酸性ガスを直接の成分とする、すべてにおいて桁違いの温泉です。
さらに付近には放射性元素ラジウムを含む「北投石」を有しています。普通にある石の1,000~1万倍の放射線を発している特別天然記念物として知られています。

玉川温泉の岩盤浴が病気や健康に効果的であることは遥か昔から人々に気付かれていました。
特異稀なる玉川温泉は、皮膚病、リュウマチ、動脈硬化、消化器疾患、小児麻痺、脳卒中後遺症、さらには癌、糖尿病、べーチェット病など様々な難病にも効果があるといわれ、日本はもとより世界中から湯治場に訪れる人々であふれています。
北投石が生成される大噴の近くでその蒸気を吸入しながら岩盤に横になるのが最も効果的な方法として知られています。
すなわち、北投石から放出されるラジウムの蒸気を吸入しながら、楽な体制で体を温めるということになります。
岩盤浴近年学術的研究が進み、その岩盤が含む北投石から自然に放射されるラジウムとトリウムの放射線ホルミシス効果が奇跡とも思える効果を起こす秘密であることが判明しています。

当館は玉川温泉産の北投石を使用し、玉川温泉と同等の効果を皆様にお届けできるように研究、開発され、新たな特許技術が秋田県の玉川温泉を再現した岩盤浴です。

放射線ホルミシスとは

1982年、Health Physics という放射線関連の世界的学術論文誌に、Radiation Hormesis(「放射線ホルミシス」;Hormesis = ギリシャ語で “刺激” という意味)という、世界中の科学者を驚かせたある概念を提唱した人物がいます。それが、トーマス・D.・ラッキー博士 (Thomas D. Luckey, Ph.D.) です。それは、「高線量だと生物に害を及ぼす放射線が、ごく微量ならば、生物の生命活動を活性化する」というものです。

このラッキー博士の提唱を受けて、日本国内において、マウス、ラット、ウサギなどのほ乳類で研究を主導したのが、服部禎男 工学博士 (Sadao Hattori, Ph.D.) で、世界中の医学・生物学の常識を次々と覆すきわめて独創的な研究成果が発表されました。それは、ごく微量の放射線が、生命の源であるDNAの修復機能、ホルモン、酵素、がん抑制遺伝子を顕著に活性化し、各種の難病を治癒すべく、全身のネットワークを始動するという現象です。

 すなわちこのことは、オーストリアのハイルシュトーレンや米国モンタナ州のラドンヘルスマインなどにおける驚異的な難病治癒実績が、次々と科学的に証明されつつあることを意味します。
リウマチ、神経痛、アトピー、アレルギー、喘息、糖尿病、アルツハイマー、パーキンソン、その他多くの難病は、活性酸素によって細胞・組織が傷害されていく病気で、その活性酸素の害を抑える SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)、GPX(グルタチオンペルオキシダーゼ)などの抗酸化酵素が大変重要な意味をもっています。低レベルの放射線は、これらの酵素を飛躍的に増加させてそれらの病態の進行を抑え、ベータエンドルフィンやメチオニンエンケファリンなどの鎮痛ホルモンや、アドレナリンといういわば積極ホルモンを増加させることによって、痛みを忘れ、病気に対して明るい前向きな姿勢になると考えられます。さらに、過酸化脂質が大幅に減少して細胞膜の透過性が飛躍的に改善されるために、破壊された細胞周囲の多くの老化細胞が若返り、難病の回復が期待されるのです。

初歩的な急性(高線量率)照射実験でスタートした「放射線ホルミシス」の検証研究は、いよいよ定常(低線量率)照射実験によって、最適照射条件の追究段階に移行しつつありますが、元東京大学医科学研究員の稲 恭宏 医学博士 (Yasuhiro Ina, D.M.Sc.) によって、現在の放射線治療の約10万分の1の弱さの低線量率放射線によって、副作用もいっさい認められない、急性(高線量率)照射では全く起こり得ない、きわめて興味深い現象が次々と確認されました。これらの成果はいずれも世界初の発見であり、現在、この情報は世界中の放射線研究者の間を駆け巡っております。 この発見に対し、ノーベル生理学・医学賞選考委員であるルードヴィッヒ・E・ファイネンデーゲン博士(Ludwing E.Feinendegen.Ph.D.)が来日され、記念公演会が開催されました。